6BQ5シングルアンプ製作顛末記 [オーディオ]
実は、ここにくる前まで楽天の方にブログをやってて、そっちに載せたものをこちらにも載せておこうかな…と思い、転記しました。
だいぶ前のものなのですが…。
こっちがメインの趣味なので。
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さて、こちらは過去に楽天ブログの方に掲載した「6BQ5シングルアンプ」製作の日記を、一挙掲載するページです。
2007年1月12日
数ヶ月(ほぼ1年?)ぶりに、思い立って自作アンプの製作にとりかかりました。
といっても、まだまだ修行中の身。
高価な部品を購入して…というわけにはいきません。
そこで、必要最低限のものを購入した以外は、いろいろなところからの寄せ集め部品で作りました!
まず、本日はこちらをご紹介しましょう。
シャーシです。
【苦労話】
穴あけ!!!
丸一日かかりました。
飽きてくるし、穴はなかなか開かないし…。
前途多難!?
とか思いましたが。
なんとか形になりました。
というわけで。
こんな感じでこれからちょこちょこと更新していきたいと思います。
これからよろしくお願いします。
2007年1月15日
さて、前回はシャーシに穴を開けたところを掲載しました。
現在、こんな感じになってます
↓
↓
使う真空管は、6BQ5。
もうすぐ完成です。
2007年1月16日
今日は、製作中アンプの内部をちょこっとだけ掲載します。
こんな感じ
本当に「ちょこっと」ですが…
ピンも甘いです、よしとしましょう。
全体の様子を公開する予定はありません。
とりあえず、メイン回路部分を……
もうすぐ完成です。
2007年1月17日
ついに。
完成いたしました。発表いたします!!!
……ドラムロールがほしいところですが…
これ!
↓
6BQ5シングルアンプです!!!
これまでは、ただ経過のみ掲載してきたので、ここでちょっと詳しい?製作秘話など…
まず、シャーシーですが、これは、ホームセンターで購入しました。
厚さ2ミリで200mm×300mmのサイズのアルミ板です。
本当は、アンプ製作用に市販されているシャーシーが欲しかったのですが、これしか手に入りませんでした。
穴あけは、「ホルソー」で一気に!!! 小さい穴は、ヤスリでごしごし。
一日半ほどかかりました。
枠は木製。こちらは2時間半くらいで形になりました。
パーツは抵抗とコンデンサ、OPTトランスを2個購入。それ以外のパーツは粗大ごみからのリユースです。
高価な部品は使用してません。リアルショップでパーツを扱うところが近くにないので、どうしても通販…と、高価になりますが、なかなか購入でそろえるのは……ね。
今回購入にかかった経費は、ざっと1万円ほどでしょうか。
真空管は東芝製のものを使用しました。これも粗大ごみからのリユースで…結構使えるもんです。
ただ、本日ただいま現在はゴールデンドラゴンのものを使用していますが。
いざ製作にとりかかってみて、苦労した点は電圧不足です。目標としたのは250vでしたが、実際は220vくらいしかでてませんでした。
最初はひずみが強く、音になりませんでした。
各所を測定した結果、初段の電圧(12AX7)UPが必要であることが判明。
元にした回路図よりもだいぶ変更してしまいました。
その結果、まぁ、満足といえる音がでました。
トランジスタのアンプよりも、音にふくらみと広がりがあるように感じます。
低音も十分出ていて、総合的に見ても、音のバランスもいいようです。
使用感としては、「自然な音」とでもいいますか…。主張しすぎず、空気にうまく溶け込んだ音…と思います。
オーディオ仲間のところへ持って行き、試聴してもらいましたが、及第点をもらえました。
うん、感想。
楽しかった。
次回(いつだ!?)に、乞うご期待!!!
だいぶ前のものなのですが…。
こっちがメインの趣味なので。
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さて、こちらは過去に楽天ブログの方に掲載した「6BQ5シングルアンプ」製作の日記を、一挙掲載するページです。
2007年1月12日
数ヶ月(ほぼ1年?)ぶりに、思い立って自作アンプの製作にとりかかりました。
といっても、まだまだ修行中の身。
高価な部品を購入して…というわけにはいきません。
そこで、必要最低限のものを購入した以外は、いろいろなところからの寄せ集め部品で作りました!
まず、本日はこちらをご紹介しましょう。
シャーシです。
【苦労話】
穴あけ!!!
丸一日かかりました。
飽きてくるし、穴はなかなか開かないし…。
前途多難!?
とか思いましたが。
なんとか形になりました。
というわけで。
こんな感じでこれからちょこちょこと更新していきたいと思います。
これからよろしくお願いします。
2007年1月15日
さて、前回はシャーシに穴を開けたところを掲載しました。
現在、こんな感じになってます
↓
↓
使う真空管は、6BQ5。
もうすぐ完成です。
2007年1月16日
今日は、製作中アンプの内部をちょこっとだけ掲載します。
こんな感じ
本当に「ちょこっと」ですが…
ピンも甘いです、よしとしましょう。
全体の様子を公開する予定はありません。
とりあえず、メイン回路部分を……
もうすぐ完成です。
2007年1月17日
ついに。
完成いたしました。発表いたします!!!
……ドラムロールがほしいところですが…
これ!
↓
6BQ5シングルアンプです!!!
これまでは、ただ経過のみ掲載してきたので、ここでちょっと詳しい?製作秘話など…
まず、シャーシーですが、これは、ホームセンターで購入しました。
厚さ2ミリで200mm×300mmのサイズのアルミ板です。
本当は、アンプ製作用に市販されているシャーシーが欲しかったのですが、これしか手に入りませんでした。
穴あけは、「ホルソー」で一気に!!! 小さい穴は、ヤスリでごしごし。
一日半ほどかかりました。
枠は木製。こちらは2時間半くらいで形になりました。
パーツは抵抗とコンデンサ、OPTトランスを2個購入。それ以外のパーツは粗大ごみからのリユースです。
高価な部品は使用してません。リアルショップでパーツを扱うところが近くにないので、どうしても通販…と、高価になりますが、なかなか購入でそろえるのは……ね。
今回購入にかかった経費は、ざっと1万円ほどでしょうか。
真空管は東芝製のものを使用しました。これも粗大ごみからのリユースで…結構使えるもんです。
ただ、本日ただいま現在はゴールデンドラゴンのものを使用していますが。
いざ製作にとりかかってみて、苦労した点は電圧不足です。目標としたのは250vでしたが、実際は220vくらいしかでてませんでした。
最初はひずみが強く、音になりませんでした。
各所を測定した結果、初段の電圧(12AX7)UPが必要であることが判明。
元にした回路図よりもだいぶ変更してしまいました。
その結果、まぁ、満足といえる音がでました。
トランジスタのアンプよりも、音にふくらみと広がりがあるように感じます。
低音も十分出ていて、総合的に見ても、音のバランスもいいようです。
使用感としては、「自然な音」とでもいいますか…。主張しすぎず、空気にうまく溶け込んだ音…と思います。
オーディオ仲間のところへ持って行き、試聴してもらいましたが、及第点をもらえました。
うん、感想。
楽しかった。
次回(いつだ!?)に、乞うご期待!!!